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柔道整復師免許取得の方法

柔道整復師になるには、国家試験に合格して、申請する必要がありますが、その受験資格と共に、柔道整復師法には、以下のように定められています。

・「柔道整復師の免許(以下「免許」という。)は、柔道整復師試験(以下「試験」という。)に合格した者に対して、厚生労働大臣が与える。」(第2章第3条免許)

・「免許は、試験に合格した者の申請により、柔道整復師名簿に登録することによって行う。」(第2章第6条登録及び免許証の交付)

・「試験は、学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することのできる者(この項の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が同条第2項の規定により当該大学に入学させた者を含む。)で、3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校又は厚生労働大臣の指定した柔道整復師養成施設において解剖学、生理学、病理学、衛生学その他柔道整復師となるのに必要な知識及び技能を修得したものでなければ、受けることができない。」(第3章第12条受験資格)

 

 以上のように定められています。では、受験までの簡単な流を説明します。

 柔道整復師になるには、「柔道整復師の学校」で3年間(柔道整復師の大学では4年間)通学の上、勉強します。基礎医学から専門課程、柔道実技などのカリキュラムを学びます。

その後この学校を卒業し、国家試験を受験、合格することにより、柔道整復師になることができます。

 上記の学校で、所定の講義を受講し、定期試験などで、それぞれの教科の単位を取得します。

 学年も最終年になると、「認定実技審査」という試験を受けます。内容としては、ケガをした患者さんに対する処置などについて口頭で答えたり、その処置のシミュレーションを、モデルを用いて行います。また、その他には、柔道の実技もあります。柔道の実技では、基本となる礼法、受け身が正しくできるか、形(かた)と呼ばれる所定の技を使って正しく投げることができるか、また投げられることができるかを審査するものです。認定実技審査は、筆記試験の国家試験を受ける資格があるか判定されるものとも言えます。従って、認定実技審査に合格できないと、次のステップの筆記試験の国家試験を受験できないだけでなく、学校を卒業することもできません。

なお、卒業後は柔道整復師卒後臨床研修(1年)が義務付けられます。

 受動整復師を取られた方にお勧めの資格(関連資格)としては、次のような資格があります。

・運動療法機能訓練技能講習会

 病院勤務の場合にお勧めです。通称「みなし PT」と呼ばれるもので、リハビリ分野を掘り下げて学ぶことができますし、認定試験に合格すると、理学療法(Ⅱ)において機能訓練を行う場合理学療法(Ⅲ)の点数が算定出来るようになるので有利です。

・健康運動指導士

 介護分野で働いている場合にお勧めです。保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担う資格で、施設内での高齢者向けの運動、及び個別運動の作成、実施に役立ちます。

・アスレチックトレーナー(AT)、NSCA認定パーソナルトレーナー

 フィットネスクラブ及びトレーナー等の場合、トレーニング分野を勉強するならば、お勧めです。なお、ATよりも、NSCA認定パーソナルトレーナーの方が簡単です。

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